できごと

食に関する学習

   今日は、三和学校給食共同調理場から所長さん、栄養士さんに来ていただき、1・2学年と5・6学年に食に関する指導をしていただきました。まず最初に、映像で自分の給食の食べ方を見て、自分の食べる姿勢やマナーについて確認しました。次に、「よくかんで食べることの大切さを知ろう」というテーマで、よく「かむ」とよい効果8つを、弥生時代の人はよくかんで食べていたことにちなんで『ヒ・ミ・コ・ノ・ハ・ガ・イー・ゼ』〈肥満防止・味覚の調整・言葉の発音・脳の発達・歯の病気予防・ガンの予防・胃腸快調・全力投球)と教えていただきました。

 次にガムをいただき、1分間に60回かんだガムの色で自分の「かむ」力がわかる実験もしました。

 最後に、児童から「よくかんで頭をよくしたい」や「よくかまなければならない堅い食べものを食べつつも、栄養バランスには気をつけていきたい」などの感想がありました。食育の大切さについて学ぶことができました。