こんなことがありました

5年家庭科 手作りマスクを縫いました。

 パッチワークなどを趣味としている知人から学校にたくさんの布の端切れをいただきました。500枚ぐらいあります。そこで、5年生家庭科の手縫いの授業として、手縫いのマスクを作ることにしました。(林が授業しました)

 家庭科や図画工作科では、今、セットで購入して作品を作ることも多いのですが、家庭科では本来、作るものを決めたら、自分で調べたり考えたりしながらどのぐらいの大きさの布が必要か見極めることを学習します。セットだと、もう必要な大きさに布が裁断されているので、必要な布の大きさを見極める学習が弱いと言われています。

 今回の手作り手縫いマスクは、たくさんの生地の中から、好きながらで必要な分の大きさの生地を選ぶところから始めました。

西村大臣タイプマスクです。

 でき上がったマスクは、色とりどりで、玉留め、玉結び、なみ縫い、返し縫いに奮闘した子供たちの苦労の跡が見て取れます。でも楽しかったね。みんな頑張りました。

いただいた端切れ布のほんの一部です。