こんなことがありました

5年生 秤屋先生の陶芸教室

 陶芸家の秤屋苑子先生を招きして、5年生が陶芸教室を行いました。

 今回は、粘土を薄くのばして思い思いの形を作り、自由に絵を描き、着色して、焼き、タイルを制作します。このタイルは、いわき海竜の里のベンチに貼り付けられるそうです。タイルは千年たっても変わらないとのこと。5年生が大人になってデートで海竜の里を訪れて、2人で眺めることもできるし、親になって子供と海竜の里に行き、観覧車に乗り、そのときに「お父さん(お母さん)が作ったんだよ。」と娘、息子に見せて自慢することもできます。孫ができれば、孫に見せることもできます。覚えていてくれれば、何代か先の未来の子孫にも「これ、私のご先祖様が作ったのよ。」と見てもらえるかもしれません。すごいですね。秤屋先生のご指導の下に制作されたベンチは、総合保健福祉センターにもあります。

 今回は、秤屋先生のほか、かつて御厩小学校の勤務されたことのある松本光司先生、清宮先生も指導に来ていただきました。来週は色づけです。楽しみですね。