こんなことがありました

NEW ウイークエンド特集~放射線に関する教育(3年1組)

 「ほうしゃせんって、何?」というテーマで学習しました。今回は担任と校長のTTです。

 まずは、担任の先生から東日本大震災と原子力発電所の事故による災害について話を聞きました。子供たちの中には、家庭で話を聞いたことがあるという子もいましたが、ほとんどの子は聞いたことがないと話していました。

 じつは、昨年のこの時期に全校集会の場で、校長から子供たちに話しました。また、学校だよりにも掲載しました。何より、全クラスで毎年この時期に、東日本大震災と原子力災害について取り上げて授業を行っています。

 しかし、子供たちの発達段階によっては忘れてしまうものです。ですから、年に2~3時間、このような学習の機会が必要です。

 後半は、放射線測定器を使って、身の回りにも放射線があることを理解しました。

 なお、この学習は学年に応じた形で今年も全学級で行っています。