こんなことがありました

NEW 教科担任による理科の授業~今日は課題づくり

 本校では令和4年度から理科においては教科担任が授業を行っています。前の学年からのつながりを生かしたり、忘れている部分は復習したり、理科に関心をもてるような環境を作ったりして、「理科好きな子供」「科学的な目を持って、不思議だな、どうしてかなと考えることができる子供」を育てようとしています。今日は5年生の教室で新しい単元に入りました。子供たちは先生と一緒に、「不思議」や「どうして」を探していました。

子供たちは川の様子の資料映像を見ながら考えていますが、気になるところはもう一同見直したり、じっくり見たり、友だちと「どうなの」と話し合ったりしながら学んでいます。

 教科担任自身も今日の授業を振る返り、子供たちの反応を見て改善し、明日の授業に向かいます。同じ単元の同じ課題でも、子供たちに合わせて授業の進め方は変わっています。教職の大ベテランでも「昔やったとおり」や「ワンパターン」ではありません。

 明日もまた、楽しい、不思議な、授業が待っています。