こんなことがありました

NEW 2学期を振り返って~かぜ・インフルエンザウイルスについて知ろう!(保健委員会)2/4

【11月29日(水)】どうやって、わたしたちは感染する(病気になる)のか?

 今日は、私たち5年生が調べた「どうやって私たちは感染する(病気になる)のか」についてお話しします。

○感染症の感染経路は、主に飛沫感染、接触感染、空気感染、経口感染の4つがあります。ただし、インフルエンザは、ウイルスに感染された食べ物で感染する経口感染はおこりません。

○1つ目「飛沫感染」は、せくやくしゃみ、会話によって飛び散ったウイルスを近くにいる人が吸い込むことで感染します。届く範囲は、くしゃみで5m、せきで3m、おしゃべりで1mと言われています。

○2つ目「接触感染」は、くしゃみやせきで外に出たウイルスが、空気中を漂っています。また、机や椅子など触れるものにもウイルスはたくさんついています。そして、ウイルスの付いた手で口や鼻をさわると口や鼻からウイルスが体の中に入って感染します。

○3つ目「空気感染」は、ウイルスは乾燥し空気が大好きです。空気が乾燥していると、ウイルスは長い時間元気に教室の中を漂っています。そのウイルスを吸い込むことで感染します。

○次はクイズです。

<第一問> インフルエンザは、いつからいつの時期は感染しやすいでしょうか?

<答 え> 秋から冬です。

      空気が乾燥する秋から冬に感染しやすくなります。

 

<第2問> 日本では、毎年どのくらいの割合でインフルエンザにかかっているでしょうか?

      ①10人に1人 ②100人に1人 ③1000人に1人

<答 え> ①の10人に1人がインフルエンザに感染しています。

 

これで、5年生の話を終わります。明日は、6年生が調べた「かぜやインフルエンザの予防について」です。

 

* 時間設定をして更新しています。