こんなことがありました

せ~の、アウト~

 12月13日(水)5校時、校庭から「せ~の、アウト~」という声が聞こえます。
5年生が、ティーボール(野球のようなもの)をしています。


まず、止まっているボールを打ちます。
( 下の子はいい構えですね。 )


次に、ボールを取りに行きます。
( あ~、大変だ~。抜かれた~。追っかけろ。 )


 みんなが集合して、「アウト」と言って、腰を下ろします。
打者が1塁に行く前に、「アウト」と言われたら、「1つのアウト」
「アウト」と言われる前に、どれだけ塁に進めるかで、得点が与えられるようです。



2組の子ども達は、ボールを取ったら「アウト」だけ。
しかし、1組の子ども達は、「せ~の、アウト~」と声を合わせて言っていました。
( でも、『せ~の』と言っている間に、打者がどんどん先に進んでいます。 )

そんな中、一人の女の子が、「『せ~の』っていうの、(遅くなっから)やめね~」と発言。
しかし、みんなに スルーされてしまいました。
( 折角、よい考えだったのに・・・・・ )
それでも、1組も2組も、寒い中、楽しそうにボールを追っかけていました。

※それにしても、子どもが話している言葉って、相当訛っていますね。