こんなことがありました

注意 交通事故防止について

緊急通知

 令和2年1月16日 

 保護者の皆様へ

   児童の交通事故防止について

 昨日市内で小学生が巻き込まれる交通事故が横断歩道上で発生しました。本日いわき市教育委員会から、市内全小中学校へ緊急通知文が出されたことを受け、本校においては次のような指導を行いました。

 本来、横断歩道上は歩行者が守られるべき場所ではありますが、子ども達の大切な命を守るという視点から、改めて交通事故防止に向け、児童に「自分の命を大切にする」安全指導を行いました。ご家庭でもお話いただき、地域をあげて交通事故防止の徹底が図られるよう、ご協力をお願いします。

1 児童への指導事項

(1)道路に急に飛び出さない。

(2)道路を横断する時は、横断歩道や信号のある場所を選ぶ。

(3)道路を横断する時には、手や旗等で「横断する意志表示」をする。

(4)横断歩道を渡る時には、信号が青であっても、左右をよく見て、無謀な車がこないことを確かめて渡る。

(5)道路や車のそばでは遊ばない。

2 ご家庭でお話いただきたいこと

 歩行者が、交通ルールを守っていても事故が発生している現状を踏まえ、横断歩道上 やその付近では、どのような危険があるか、どうすれば安全に渡れるかを、お子さんと一緒に話し合ってください。

 通学路や近所の道路を考えながら具体的にお話いただくと、 より子ども達の心に響きます。