内町だより 1月14日(火)
3連休中は、大きな事故やケガもなく、子ども達は楽しく過ごせたようです。しかしながら、連休中は学区内で火事が起き、大変心配しました。近隣の方も大変だったことと思います。被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。また、PTA会長さんやPTA役員さんには、情報をいただき大変助かりました。ありがとうございました。学校でも火の取り扱いには十分に気をつけたいと思います。それでは、子供たちの様子です。
3年生は、算数の時間に□をつかった式について考えていました。最初の問題は、ひき算の問題に場面を□を使って式に表します。まずは、自分の考えをノートに書いています。
自分なりにメモを書き込んだノート作りとしている子もいました。成長していますね。
どこを□にしたらよいのでしょう。それぞれの考えを隣のお友達に説明しています。自分の考えを分かりやすく説明できる力をつけることはとても大切ですね。
次の問題では、かけ算の問題場面を□を使って考えてみました。今度はどこを□にするとよいのでしょう。積極的に発言する子供達がたくさんいてうれしいですね。
子供達は、今日の学習で、ひき算の問題もかけ算の問題でも「分からないところ」を□に置き換えて式を立てると考えやすいということに気づくことができたと思います。
4年2組では、算数の時間に小数×整数の計算の仕方を考えていました。
整数同士のかけ算をもとにすると計算できることに気づきました。4年生も自分の考えを積極的に発表しようとする子供達です。
自分の考えをみんなに分かってもらおうと、言葉を選んで考えながら発表していますね。みんなもしっかりと聞くことができていますね。
5年2組では、算数の時間に五角形や六角形の内角の和について考えていました。
自分の考えをしっかりと記録している子供達がたくさんいました。高学年らしいですね。
自分の考えだけでなく、友達の考えを細かく記録している子もいました。すごいですね。
次々と子供達から意見が出されます。5年2組は、話し合いの様子にいつも活気があります。
いろいろな考え方が出され、それぞれの考えについて話し合いました。友達の考えを理解することで、自分の考えをさらに深めることができます。友達の考えを真剣に聞いている表情がすてきですね。
3学期は全校の取り組みとして、「子供達が進んで考える姿」を目指した算数の授業作りに取り組んでいきます。
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