こんなことがありました

内町だより 6月22日(土)②

いわき市では消費教育を推進しています。本校でもいわき市消費生活センターのコーディネーターさんにお世話になり、5年生と6年生が消費生活について学びました。

笑うまずは、私たちの生活は「さまざまな契約から成り立っている」ことについてお話していただきました。

にっこり次に、ビデオを見て、お金の大切さを学びました。わずか10円でも働かなくては得られないことを改めて感じた子ども達です。みんながよく知っているアニメが教材だったので、分かりやすかったようです。

喜ぶ・デレ10円でも、国によってはワクチン1回分になることを知り、子ども達は驚いていました。大切なお金をどう使うか考えさせられました。

にっこりまた、最近問題になっているオンラインゲームの課金についてお話いただきました。5年生6年生の多くがゲームの課金をしたことがあると答えていて驚きました。コーディネーターさんからは、未成年者の契約でも取り消せないケースがあることについて教えていただきました。ネットゲームで年齢を偽ったり、おうちの方のクレジットカードを使用したりした場合には、「取り消せないケース」の「③相手をだました場合」に該当するのだそうです。

にっこりしっかりと考えて、正しく選択ができる消費者になるよう、学校でも機会をとらえて指導していきたいと思います。今日の学習を振り返って、ご家庭でも話し合っていただければと思います。