こんなことがありました

内町だより 1月29日(水)

大雨今朝の登校は、雨と風が心配されましたが、子ども達は無事に学校に来ることができました。これもご家庭での声かけや地域の皆さんの見守りのおかげです。ありがとうございました。下校時には良く晴れていましたが、川の増水が心配でしたので、教職員が付き添いました。しばらくは川の様子に気をつけて登下校させたいと思います。それでは、今日の様子をお伝えします。

にっこり1年2組では、国語の時間に「たぬきの糸車」の読み取りをしていました。

笑う範読を聞く前に、読み取るポイントをしっかりと確かめました。

期待・ワクワク範読が始まると、しいんと集中して聞いています。また、教科書の文章も同時に目で追っています。

喜ぶ・デレ先生からの「いつのお話ですか?」の問いに教科書の文をすぐに指さしました。文章に即して読み取ることができていますね。

にっこり「たぬきの糸車」は登場するたぬきがとてもかわいいです。また、子ども達にとって情景がイメージしやすいお話です。物語の楽しさを味わって読んでほしいと思います。

にっこり4年1組でも国語の授業に取り組んでいました。今日は文末表現に気をつけて文章を書く学習です。

笑うそれぞれの文末表現には意味があるようです。教科書の本文で使い方や意味を確認しています。一人一人真剣に読んでいます。お隣さんに相談できる雰囲気もいいですね。

笑う子ども達の教科書には、いろいろな気づきがメモされています。一人一人がしっかりと文章に向き合って読んでいることを感じました。

にっこり

にっこり5年生は医療創生大学特任教授の石川哲夫先生にお世話になり、放射線教室を実施しました。

笑う放射線の特徴について、いろいろな実験用具を使って分かりやすく教えてくださいました。

にっこり原発事故の原因についてのお話は、子ども達には少し難しいかなと思いましたが、興味津々の様子で聞いていました。なかには、「そうだったのか。」というつぶやきも聞こえました。

にっこり子ども達の感想用紙にはびっしりと気づきが書かれていました。感じることがたくさんあったのですね。

笑う最後の実験では、放射線から身を守るための方法について学びました。放射線を通す物と通さないものを知ることができました。

にっこりこの実験では、水を入れたペットボトルが放射線を通さなかったことに子ども達は驚いていました。

期待・ワクワク今日は、子ども達にとって放射線の理解を深める貴重な学習となりました。石川先生、大雨の中ご来校いただき、ありがとうございました。