白水小学校は炭鉱で働く人々のお子さんの学び舎として生まれました。
常磐炭坑の始まりは、片寄平蔵氏が白水川から石炭のかけらを発見したことから始まったと言われています。
学校のすぐ横を流れる白水川には、今でも石炭の層が見られる場所があります。
今日は、学校の近くにお住まいの河合さんの案内で、白水川をさかのぼり石炭の層を見学し、実際に石炭採掘に挑戦してきました。
何万年も前にできた石炭を採掘していることに、わずかながらもロマンを感じつつ、白水小学校の歴史を思い起こしながら、石炭を掘りだす子どもたちでした。