こんなことがありました

職業体験出前講座


 今日は、職業体験の学習のために、郡山市の日本調理技術専門学校から講師の先生をお招きして、シェフのお仕事についてお話を聞かせていただきました。
 講師の先生は、目の前でいろいろなフランス料理を作って見せてくださいました。
 最初は、スペイン産フォアクラのポアレ。世界三大珍味のひとつのフォアグラを焼いて、それを試食までさせていただきました。

 ほとんどの子どもたちは、初めて食べる体験でした。

 この後、鹿児島県産黒毛和牛のステーキと、バナナとアイスクリームのデザートまで作っていただき、試食をさせていただきました。
 美味しさに感動する体験でした。


 最後にシェフから「食べることは楽しいこと」というお話をいただきました。
 好き嫌いがあると、楽しくなくなる。だから好き嫌いを克服することが大切だそうです。
 そのためには、おいしくないと感じても、少しでも食べ続けることが大切です。少しずつ食べているうちに、味覚か変わってきて、「おいしい」と感じる時が必ずくるそうです。
 また、10歳前後に、苦いものを食べると、舌の味覚を感じるところが鍛えられて、おいしいと感じるように変わってくるというお話もいただきました。
 おすすめは、サンマの内臓だそうです。ぜひ、試してみてください。