こんなことがありました

星 全校道徳

 今日は、3校時目に「全校道徳」を行いました。
 本校では、毎月1回、全校生と全職員が集い、道徳の問題について話し合う「全校道徳」を実施しています。
 今日の資料の概要は、以下のようなものです。
「3年間練習に取り組んできたサッカーの最後の試合。キャプテンの健一はコンビ相手の勇二が前日にけがをしていることを知る。けがをおして試合に出場した勇二は、うまくパスを出すことができない。前半終了後に監督に呼ばれた健一。勇二のけがのことを言うべきか。」
 最初の判断では、「言わないと監督におこられる。」という意見が多かったのですが、話し合いを終えた後には、「勇二に足の状態を確認して、その上で、監督に勇二といっしょに試合に出ることをお願いする。」という意見が出されました。
 今日の道徳では、かなり悩む子どもたちの姿が多く見られました。