昨日の台風の影響も心配されましたが、台風一過の好天に恵まれ、地震を想定して避難訓練を実施しました。
放送から全校生が避難完了するまでの時間が49秒と、短時間で素早く身を守る行動をとることができました。
消防署の方からは、急ぐよりも、地震の際には足元や落下物等にも気を配る必要があることについてご指導をいただきました。
避難訓練の後に、火災発生時の煙の中で、どうやって自分の身を守り出口まで逃げるかを、体に害のない煙を使って体験をしました。
日頃使っている教室の中で、出口はどこにあるのかが分かっていても、煙で前が見えなくなるとこわくなるものです。壁沿いに身を低くしながら避難経路を見つける学習は、今後、無いに越したことはありませんが、万が一の際、命を救うことになります。しっかりと頭に入れておきたいと思いました。