10月10日。何年か前までは体育の日として祝日でした。何でも1年で最も晴れの多い日だとか。今日も朝からさわやかな秋晴れです。
今日のお昼休みには、いわき絵本と朗読の会の箱﨑ご夫妻に来ていただき、絵本の読み聞かせをしていただきました。
最初に読んでいただいたのが「じこくのそうべえ」地獄に落とされた4人が知恵を働かせて地獄を追い出されるというお話でした。
2冊目は「半日村」大きな絵本で、大きな山のせいで日の当たらない村を、一人の子どもから始まった小さな活動から、日の当たる村へと変えていくお話でした。
最後に「とべ、バッタ」という大きな絵本でした。自分に羽があることに気付いたバッタが、どこまでも飛んでいくというお話でした。
それぞれの本の世界に引き込まれていくような子どもたちの姿を見ていると、本当に貴重な時間を過ごしているなあと実感します。
いつも楽しみにしています。箱﨑さん、ありがとうございました。