日誌

児童福祉スクールボラントピアで「翠祥園」に行ってきました

 今日は、3・4年生が児童福祉スクールボラントピアで久之浜地区にある特別養護老人ホーム「翠祥園」に行って社会福祉・社会連携・奉仕の学習をしてきました。
 翠松園では久之浜第一小学校の3年生29名といっしょに約2時間、おじいちゃんおばあちゃんとともに過ごしました。学校で作って持って行ったプレゼントの贈呈をし、練習してきた合奏「千本桜」を演奏披露しました。また、ひとりひとりペアになったおばあちゃんの似顔絵の制作をして手渡しました。とても喜んでいただけました。その後、お手玉、けん玉、折り紙、あやとりなどでいっしょに遊びました。あやとりなどはおばあちゃんたちは懐かしそうに毛糸のひもを手に取って指を動かしていました。昔遊んだ記憶がよみがえってきたようでした。最後に全員で「茶つみ」の合唱をしました。車いすに座りながらも思わず指揮をするおばあちゃんがおり、心が和みました。2時間があっという間に過ぎていきました。
 子どもたちにはこの日学んだ相手を思いやるやさしい心を、いつまでも持ち続けてほしいです。