日誌

じゅうねん(エゴマ)の栽培活動

 久之浜第二小学校がある大久地区にはこの地区の伝統作物である「じゅうねん」の保存会があります。

 子供たちは、故郷の伝統作物について、地域の方々から直接育て方を教えていただきながら、栽培の体験を行っています。

 まず大休憩には、5・6年生が今までの経験をもとに、じゅうねんとはどんな植物なのか、どのように利用されるのか、どう育てるのかについて自分たちでまとめた資料を基に1~4年生に説明してくれました。

 午後には種まきをしました。「じゅうねん保存会」の根本さんに来ていただき、種のまき方と芽が出るまでのお世話について学び、一人1パットずつ種をまきました。