日誌

じゅうねんの苗を畑に植えました

 種をまいて、校庭で育ててきたじゅうねんを、今日は畑に植えました。畑までは学校から田んぼ道を歩いて15分。歩く姿ものどかで、日本の原風景のようで、大切にしていかなくてはならない風景だと思いました。脇を流れる用水路の水もきれいで冷たくて、スイカを冷やすのに最高でした。
 畑は結構広いと思っていましたが、全校生一列になって植え始めると、予想していたよりも相当早く作業が進み、予定していたよりもたくさん植えることができました。結局畑一面すべてに植えることができました。子どもたちの力はすごいものです。また、子どもたちの作業がスムーズに運んだのは、お手伝いいただいた大久じゅうねん保存会の皆様、いわき市農業振興課の皆様のおかげです。ありがとうございました。これから苗が大きくなり収穫できるようになるまでまた手をおかけしますが、よろしくお願い致します。
 作業が終わってからは、ご褒美に冷やしていたスイカでスイカ割りをしました。これまた夏の定番の日本の原風景のようでした。全員がチャレンジして、スイカにひびが入りました。最後は包丁で切り分けてみんなで食べました。甘くておいしかったです。作業の後はなおさらおいしかったです。みんなよくやった。お疲れさまでした。