日誌

昨日の学校生活から

 今日は朝から雨が降っており、肌寒い1日です。梅雨寒といったところでしょうか。体調を崩しやすいときですのでみなさん気をつけて下さい。
 さて、昨日の本校の児童や小動物の活動の様子を紹介します。
 今週の金曜日は授業参観と七夕集会があります。給食後のいきいきタイムでは体育館で全校生で七夕飾りを作成しました。模造紙で作った竹の葉にそれぞれのお願いを書いた短冊や飾りを付けて壁面に飾りました。お子さんが持ってこられたご家族の短冊も飾りましたので金曜日楽しみに来校下さい。
 一人一人のお願いが叶いますように・・


































    

 5・6年生は電動糸のこを使って、板を曲線に切る練習をしていました。くねくねと曲がるように切ることは難しそうでしたが、慣れてくると上手に切ることができるようになりました。覚えがはやいですね。複雑な形でもこれを使えば切ることができるので、これからいろいろなことに使えそうですね。




































 さて、ブランコの間の地面にある黒いのは何だかわかりますか? 奇妙なものですね。人工物ではありません。ある小動物が作ったものです。































   
  



 答えは「モグラ塚」です。モグラ塚とは世界大百科事典によると、「トンネルの補修あるいは拡張によって掘り出された土は,前足で押してトンネル中を運ばれ,垂直に上方にむかうトンネルから地表に捨てられ,〈モグラ塚〉となる。」と記述されています。黒々とした土はまだ乾いておらず、ついさっき穴から掘り出したもののようです。地下にはモグラのトンネルが網の目のように作られているのでしょうか。それにしても、子どもたちが遊ぶブランコの間に出てくるなんて、いっしょに遊びたい子どものモグラさんかもしれませんね。