こんなことがありました

ふるさとは花ぞ昔の香ににほひける(今日の広畑)

昨日の荒天がうそのように晴れ上がり、爽やかな春の風が吹き渡るここ広畑に、子どもたちの歓声とともに、学校のシンボルの紅梅が香っています。馥郁たる香りという表現がぴったりの午後です。

学校は閉校となっても、いつまでも広畑の地には昔のままの梅の香が漂うことでしょう。ひな祭りの日に広畑を訪れて、楽しかった昔のことを思い出してほしいと思います。

持ち帰り用に風船をもらってご満悦の子どもたち。風船はしぼんでも、人の心は変わってしまったとしても、花の香は決して変わらずに、いつまでもここ広畑の地であなたを迎えてくれることでしょう。閉校記念式典の頃は、桜が四分咲きくらいでしょうか。