こんなことがありました

あぁーっという声(今日の広畑)

中学校で書写を教えている時には、ほとんど聞いたことのない声がこれです。「ここはこう書くんだよ」「あぁっ、そうか!」「どれ、筆を持ってごらん。」「なるほど!」小学校中学年くらいだと、素直に感動してくれます。ありがたいことです。

高学年になるにつれて、自分はこうだと決めつけるところがみられます。「うまくいかないなぁー」と筆を置くのではなく、「どうしたらいいのかな?」とあきらめずに挑戦する人に、扉は開くのだと思います。何でも最初からうまくできる人なんていないのですから。

素直に物事に向かう人は、上達も早いと思いますよ。雑念を捨てて書いたら、かなりお手本に近づきました。

6年生の作品もかなりしっかりしてきました。もう少し力強さがそなわると、もっとよくなると思います。