こんなことがありました

おめでとう!

夏休みの課題にあった読書感想文コンクールで、本校から6人の児童が入賞し、内1作品が県のコンクールでも立派な結果を収めました。放送による全校集会では代表が、また校長室にてそれぞれに表彰を行いました。

教育学者の齋藤孝さんによると、読書をしているときは、文字を追いながら文脈を理解し、「作者は何を言いたいのか」と考えを連続させるのだそうです。たくさん読書をすることによって「思考の粘り」が鍛えられ、「文脈で考えられる人」になるのだそうです。

「文脈で考えられる人」は、あらゆるコミュニケーションの場で、常に人の発言を文脈の流れで理解し、自分自身も文脈に沿って発言ができるようになる、つまり、読書は、コミュニケーション能力も身に付けられるのだそうです。

読書の秋、明日、子どもたちと一緒に本を読もうと思います。