こんなことがありました

手話教室(4年)

10月14日、総合学習で「福祉」について学習している4年生が、手話の学習を行いました。

講師は、石井静子さんと大和田仁さんです。

耳の不自由な方とコミュニケーションをとる方法として、手話の他に、指文字、筆談、身振り、空書、口話、スマホのアプリなどがあることを教えていただきました。

そして、どの方法を使うかは、相手を思いやって決めることが大切であることを教えていただきました。

手話でどのように表すか、講師の先生から問題を出していただきました。

「バナナ」「バナナを食べる」「犬」「猫」「野球」「サッカー」など・・・・

児童たちは、それぞれの様子を想像しながら、手話を考えていました。

次に、指文字を教えていただきました。最後には、手話と指文字を使って自己紹介にも挑戦しました。

一生懸命取り組む児童たちに、講師の先生方も「楽しかったです」とお褒めの言葉をいただきました。

手話教室が、4年生児童にとって、障がいのある方々とつながるきっかけとなればと思います。