こんなことがありました

3ツ星 手話教室②

指文字の学習。「か、き、く、け、こ」か行を終えたところで、休み時間。しばらくの水分補給タイム。

講師の先生方の周りに子ども達。

休み時間でも、早く自分の名前を指文字で伝えられるようになりたくて子ども達が寄ってきます。「『ざ』ってどんな風にやれば良いのですか?」

今日のための資料を事前に見て、練習をしてきた子。手話でお話してみたくて、使ってみたくて。

この子も、ずっと前から手話に興味を持って勉強してきた子。

長いお話を手話で伝えていました。練習の成果が発揮できて、嬉しそうでした。

子ども達がどんどん集まってきています。

休み時間になっても子ども達は休もうとせずに練習に励みます。

資料を見て勉強している子。

先生と練習する子。

友だちと練習する子。

休み時間でも練習に励む子ども達。学びたいという意欲に溢れている姿が見られました。

カメラに向かって手話でメッセージを伝えてくれる子もいました。

 子ども達のやる気が2時間、最後まで満ちあふれていた手話教室。

講師の先生方が帰られる時、玄関で。

たまたま通りかかった4年生。担任の先生が「手話で先生達に『さようなら』してみたら?」と呼びかけると。

「さようなら」「ありがとうございました」手話で伝えることができました。

講師の先生方、ありがとうございました。

4年生の子ども達に、新しい世界を広げていただきました。

翌日の朝、4年生とすれ違うと多くの子が「おはようございます」を手話を加えて挨拶をしてくれました。