こんなことがありました

タグラグビー2 (4年生)

1月20日 4年生の体育科「タグラグビー」の学習から・・・

すぐに体を動かすのではなく、守り手と攻め手に分かれてどんな動きをしていけばいいかを考えました。

まずは、2対2でボードゲームを使って・・・

どのように動いて、ボールを回すとトライが出来るか、相手のタグをとるためにはどんな動きをして守ればいいかを考えます。

次に、AIソフト「プログラビ-」を使って5対5のゲームの動きを考えました。

AIの動きを見ながら、トライをするために、トライをさせないために、どうしたらいいかを確認しました。

そして、実際に5対5のゲームをしました。

作戦通りの動きが出来て、トライできたときには、大喜びでした。

しかし、そこはやはり作戦通りできないことが多かったようでした。

実際のゲームになると、ボールや相手の動きに目が行き、夢中になって動いていました。

でもただ体を動かすだけでなく、いろいろな作戦・戦術を考えて動くことで体育の新しい楽しみ方を感じたようです。

「体を動かすのは苦手だけど、作戦を考えるのは得意」という児童の活躍の場が広がるかも知れませんね。