こんなことがありました

薬物乱用防止教室(6年生)

11月10日、学校薬剤師 梅津健一先生をお迎えして、6年生を対象に「薬物乱用防止教室」が行われました。

梅津先生からは、「危険な薬物を興味半分で使ってしまうと、脳が破壊されて、やがては脳が『薬物をもっと使え』と指令をおくるようになってくる」というお話がありました。

6年生みんな、真剣な表情で聞いていました。

危険な薬物ではありませんが、「たばこ」や「お酒」もその量によって、健康に影響を与えるというお話もありました。

また、危険な薬物を使用したり、たばこやお酒も量を控えずに摂取したりすると、「依存症」になるそうです。

「みんなが好きなゲームもやりすぎてしまうと『ゲーム依存症』になってしまいますよ。」という梅津先生の話は、児童たちにとって一番耳が痛かったのではないでしょうか?

最後に、6年児童代表から梅津先生にお礼の言葉がありました。

最近は、SNSやネットを巧みに使って、若者に覚醒剤や大麻、危険ドラッグなど危険な薬物を使用させようとする犯罪があるそうです。

今回の教室を通して、児童たちには「どんなに誘われても『ダメ! ゼッタイ!』ときっぱり断る勇気と判断力」を身に付けてほしいと思いました。