こんなことがありました

今日の夏井っ子2(息継ぎの極意)

3・4年生は、水に十分なれていて「息継ぎ」の練習に進んでいました。

「息継ぎ」で大事なのは、まず「水の中で息を吐くこと」です。

ブクブクブク~と、吐いておくことで、肺の中がからっぽになり、

口を開いた時に自然と肺に空気が入ってきます。(吸う動作のみでOK)

 

でも、案外水の中で息を止めている児童が多く、

口を開いて息を吸おうと思っても、空気が肺に残っているため 

まず息を吐かなくてはなりません。余裕がない彼らにとっては、この一手間の影響が大きく、

一度の動作中に、「吐く」「吸う」を行うことになります。

そこで、大事なのが「息を吐いておくこと」なんですね。

お風呂場で簡単にできますので、「口を水につけて、ぶくぶく吐いて」「水から口をあげて、っと吸う」ことを繰り返してみるといいですよ。

息継ぎの極意は、「ブクブクブク~、パッ」です。