こんなことがありました

今日の夏井っ子2(ICT活用による小小連携)

昨年度は、オンラインでの小小連携を試みましたが、今年度は時間調整が必要ない方法で交流を試みています。

本校の6年生と高久小の6年生は、藤間中学区の仲間です。

そこで、今回は「ムーブノート」を使用してお互いのプロフィールを送りあい、

自分たちの好きな時間にみることができるようにしました。

両校のICT支援員さんを中心に夏休み頃から試行して実現できたものです。

 

配信設定(他校に配信)さえできれば、他の中学校区でも簡単にできる実践でオススメです!(ここはICT支援員さんに手伝ってもらう必要があります)

まず、自分のプロフィールをカードに記入し作成します。

次に、ムーブノートのみんなの広場に送信します。(これで自分の学校はおわり)

いよいよ相手の学校のプロフィールをみせていただきます。どきどきわくわくです。

高久小の6年生は自分たちの倍以上の数がいてとても多いのが体感できました。

知っている子を見つけると「あっ、この子知ってる!」と興奮気味に話していました。

その後は、にこにこしながら内容(趣味や、特技、他)をじっくりと読んでいました。

さっそく読んだ内容への返事の作成に取りかかっていました。

少数派の本校児童にとっては、不安解消の点でおおいに有益だったと思います。

子どもたちや担任への負担が少なく、気軽にできる実践のようです。

 

※事前に担任同士で、情報モラル等の配慮や自己紹介の項目や量についても話し合いました。オンラインほど手間や時間調整が少なくオススメの実践例です。