こんなことがありました

今日の夏井っ子2

 何度もプールに入っていると子どもたちが壁を越えて上達する瞬間に出会います。

「すごいね!」と先生から褒められたその子の笑顔がとってもうれしそうです。

そんな笑顔に遭遇したときは、教員という職業を選んでとてもよかったなあと感じます。

 先生たちが何度も何度も子どもたちの手をひいてあげる姿は、我々教員の原点なんだなと改めて思います。

「校長先生、見てて!」

と初めて顔を水につけられるようになった1年生が声をかけてきます。

はたで見ると小さな一歩かもしれませんが、彼らにとっては大きな大きな一歩です。

そんなわずかな成長を見逃さずに一緒に喜んであげられる人間でありたいと思っています。

 

 

ご家庭でもお子さんたちのがんばる様子を聞いて、

ぜひ励ましの言葉をかけてあげていただければと思います。