こんなことがありました

校長授業 ~戦争のない平和を願って~

 チャレンジタイムの時間を使い、平和教育に関する校長授業を行いました。

 74年前の8月6日に広島、そして3日後の8月9日に長崎に原子爆弾が落とされました。日本は世界で唯一の核被爆国であり、広島や長崎のような悲惨なできごとを二度と起こしてはいけないと世界へ訴えてきました。世界中の核兵器廃絶は厳しい状況ですが、子どもたちにこの悲惨なできごとを風化させず、後世に伝えることで世界の平和につながることと考えます。

 いわき市は、「非核平和宣言都市」です。その宣言文を最後に紹介し、「あたりまえの幸せ」(学校に来て、みんなで勉強し遊んで、家庭に帰り宿題をして、家族で食事をとり、寝る)と「世界の平和」を願いながら校長授業を終わりました。

 これから大きな夢をもって生きていく子どもたちのために、戦争のない平和な世界を残してやりたいと切に願います。