こんなことがありました

全校集会

 放送委員、代表委員で放送による全校集会を行いました。

 ちょうど今日は、124年ぶりの2月2日節分です。代表委員がそのことについて話してくれました。

今回の全校集会では「言葉の力」について話しました。

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 みなさんは言葉について考えたことがありますか? 言葉は素晴らしい道具であると同時に、使い方を間違えると、大変恐ろしい道具にもなります。

例えば、私たちは、何か思ったり考えたりしたことを周りに伝えるときは、言葉を使っています。他の動物と違って、言葉が使えることで、人間は気持ちを伝え合い一緒に喜んだり、慰め合ったり、協力したりできます。逆に、言葉で嘘も言えるし、ごまかすことも、人をだますこともできます。また、人が傷つくような言葉を浴びせることもできます。その結果、信頼を無くしたり、友達関係が壊れたり、人に悲しい思いをさせたり、いさかいが起きたりと、いろいろな悪いことが起きます。

私たちがもっている素晴らしい道具である言葉は、正しく使えば素晴らしい働きをしますが、使い方を間違えると、周りを傷つけたり、悲しくさせたり、自分に跳ね返ってきて自分が傷つくような、危険な道具になってしまいます。

みなさんのその言葉は、自分を含め周りの人を幸せにしていますか? 周りの人を悲しませていませんか?

自分の言葉で人を傷つけるようなことだけは止めてください。上手に言葉をつかい、周りを幸せにし、学校生活を豊かにしてください。一人一人の温かい言葉が集まれば、夏井小学校は、もっともっと素晴らしい学校になっていくと思います。 みんなの力で、もっともっとみんなが安心して生活できる学校にしていきましょう!

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言語環境は、子どもたちの成長に大きく影響します。ご家庭でも「言葉の力」について話題にするきっかけになれば幸いです。