こんなことがありました

通学路の危険箇所合同点検

 本日、下大越区長、交通安全協会支部長、副支部長、PTA本部役員、交通安全母の会会長、いわき中央署員、市教委職員、夏井小校長で、夏井小学校通学路の危険箇所合同点検を行いました。県道小名浜・四倉線は交通量も多く、大型のトラックも通り、片側にしか歩道がないので、子どもたちの登下校の安全面が心配されます。特に、新田入り口から細田バス停までの間に横断歩道がなく、歩道のある反対側へ渡るのに横断歩道のない部分を横切らなければならない状況です。そのため、横断歩道を設置してもらえないかとの要望を出していました。現場を確認してもらった結果は、待機場所や段差等の問題があり設置条件が整わず横断歩道の設置はできないとのことでした。

 対応策としては、通学路の変更が考えられますが、登校班の児童及び保護者の組織が出来上がっており実際にその組織で動いている状況なので、次年度の検討課題にしたいと思います。

 もう一つの対応策として、保護者がついて道路を児童と一緒に横断してもらうということでしたが、現状としてこのように保護者に対応してもらっているので事故は防げているところです。

 昨日、荒田目地区で車同士の衝突事故があり、その現場も確認してもらいました。そこも通学路になっており、子どもたちへの安全指導が必要と感じました。

 今後とも、保護者の皆様と子どもたちの安全に向けて協力しながら進めたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 本日、合同点検にご協力いただいた下大越区長、交通安全協会支部長、副支部長、PTA本部役員、交通安全母の会会長、いわき中央署員、市教委職員の皆様、ありがとうございました。