こんなことがありました

人権教育 ~99名の大切な仲間達のために~

 始業式の中で、時間を取り校長による「人権教育」を行いました。

 

  いじめで尊い命を失ってしまった小学4年生の実話をもとにした「わたしの妹」という絵本を題材に、人権教育を行いました。 

 いじめで学校に行けなくなり自分のやりたいこともできずに死んでいった妹の思いに触れながら、いじめの怖さ・豊かな関わりや仲間の大切さ・全員が安心して生活できる学校について全校児童で考え、校長としての思いを伝えました。

<校長としての思い>

○「人権」=「人間らしく生きる権利」は何よりも大切にされなければならないということを分かってほしい。

○世の中には、さまざまなタイプの人がいるが、それぞれの人権を尊重し、その中で豊かな関わりをもてる人になってほしい。

○夏井小学校のすべての児童たちにとって、夏井小学校が、「豊かな関わりを築ける場であり、共に学び育てる場」であってほしい。

と心から願っています。