高久小学校 日記

ツバメの巣と休み時間

校舎の軒下にツバメが巣をいくつか作っています。

その一つは,職員室の目の前です。

雛も大分大きくなり、巣から顔や体を覗かせるようになりました。

職員室前の巣には4羽の雛がいるようです。

ツバメの巣は、泥と藁や枯れ草を材料として作っているそうです。

壁に泥や藁だけを材料にして、くちばしで作った巣が、

4羽の雛が住んでいても、落ちてくることもなくそこにある丈夫さに

改めて驚きました。

私なら,泥と藁で壁につけた巣に、入ってみようとは思いません。

しかも4人いっぺんに。

絶対に壁から剥がれて落ちそうです。

ツバメもすごい技を持った匠です。

親鳥は、誰から教わるわけでもなく,巣を作り,

何度となく飛んできては、餌を与えています。

親は餌を食べているのでしょうか。

雛はピーチクパーチクと鳴きながらとすくすくと育っています。

今日は,雛が飛ぶ練習もしていました。

成長の早さに驚かされます。

巣立ちも間もないのかもしれません。

 

さて、そんなツバメにも負けず劣らず

元気に育つ本校の子供たちの休み時間の様子です。

こちらは,幅跳びを練習する6年生。

教室で動画を見て,動き方をイメージしてきたようです。