高久小学校 日記

食育指導(2年・5年)

 本日、いわき市平南部給食共同調理場の栄養教諭 阿部 絵里子先生にお越しいただき、「食育指導」を行っていただきました。

◆ 3校時:2年生「好き嫌いなく食べよう」

 

◆ 4校時:5年生「野菜を進んで食べよう」

 一日に必要な野菜350gはどの位の量だと思うか、はかりの目盛を見ずに予想しています。

 さあ、当たっているかな?…みんな興味津々…

 残念ながら、どちらも100gほど足りませんでした。思っているより、たくさんの野菜が必要なんですね。

 これが、350gの野菜です。

 『食育』とは、様々な経験を通じて「食に関する知識」と「食を選択する力」を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育てることをねらいとしています。『食育基本法』においても、生きるための基本的な知識であり、知・徳・体の基礎となるべきものと位置づけられており、栄養学、伝統的な食文化、食に感謝する心などを育んでいきます。

 今日の授業を通して、子供たちの「生きる力」のもととなる、食育の重要性を再認識しました。阿部先生、お忙しい中、ありがとうございました。