高久小学校 日記

読み聞かせと休み時間と校庭に咲く花

先週末、帰りの支度を終えた2年生は読み聞かせを

聞いていました。

心落ち着くひと時です。

 

子供たちが下校した後、職員作業で廊下とオープンスペースの

ワックスがけを行いました。

教室に続き、ピカピカになりました。

 

 

さて、週が明けて今日。気温も高めで暖かく感じられます。

そんな中一人の子供が、

「オオイヌノフグリ咲いています。」

と教えてくれました。

もともと、日本には「イヌノフグリ」という在来種があったそうですが、

外来種の「オオイヌノフグリ」に負けてしまい絶滅危惧種になっているそうです。

命名したのは、牧野富太郎博士という日本の植物学の父と言われる植物学者だそうです。

この方の名言に

「雑草という草はない。」

というの言葉が残っているとのことです。

この方の経歴も興味深く、小学校中退後、東京大学で研究し、教鞭をとるに至った方だそうです。

 

実の形が「犬のふぐり」に似ていることか名付けたそうです。

在来種の「イヌノフグリ」より大きいので「オオイヌノフグリ」というそうです。

 この花には、別名もあり「瑠璃唐草(るりからくさ)」というそうです。

花言葉は、「忠実、信頼、清らか」

子供が校庭に咲いている花を教えてくれたおかげで、色々と新たなことを知ることができました。