高久小学校 日記

学校保健委員会・大休憩の持久走練習・ICT活用授業・秋の作品 

昨日、学校歯科医のいいの歯科医院の鈴木美光院長をお招きし、

学校保健委員会を開催しました。

本校の健康課題について協議し、「歯と口の健康」について

講話をしていただきました。

う蝕(むし歯)の原因や予防法について学ぶことができました。

乳歯から永久歯に生え替わった時期が大事で、生え替わってから4,5年かけて

歯が硬化していくので、この時期にしっかり歯磨きしたり、フッ素で硬化を補助する

ことがその後健康な歯を長持ちさせるのに効果的だそうです。

本校のう歯被患(むし歯)率は31.5%

現在の治療率は5割程度です。

乳歯についても、早めの受診と治療をお勧めします。

 

本校では,今日も大休憩に持久走記録会に向けて走っています。

 

5,6年生の授業では、今日もICTを活用していました。

5年生は、日本の古典芸能の一つとしてデジタル教科書で落語を視聴していました。

テレビでは,お笑いの芸能人を見ない日はありません。

笑いという「文化」が多くの人に愛され,必要とされているのだと感じます。

そして、人を笑わせ楽しい気分にさせることができる「笑いのプロ」には、

野球やサッカーなどの一流のプロスポーツ選手達のような飛び抜けた才能や努力が

必要なのだと思います。日本には,「笑い」の文化に「落語」という伝統芸能が受け継がれています。

座ったままで、声色や表情、顔の向きや体の動きで何人もの人物を演じ分け、センスなどの限られた小道具で場面を表現し、しかも、笑わせて楽しい気分にさせる。

笑顔は周りの人も幸せにします。

今日、視聴していた子供達も昔からある落語「饅頭怖い」の時を超えた面白さを感じ、

笑いながら楽しんでいました。

笑うことは,健康にもよいそうです。

「笑う門には福来たる」

6年生は国語でパソコンを活用していまた。

子供の作品、秋バージョンです。

朝は,車のフロントガラスが凍っていました。

秋晴れの日が続いていますが、季節が,刻々と進んでいることを感じます。