高久小学校 日記

朝の読書タイム

 月曜と金曜の朝は、「読書タイム」になっています。子供たちは、それぞれに自分の好きな本を選んで読んでいます。わずか10分間ではありますが、「朝読書」には、「一日のスタートにあたり気持ちを落ち着かせる」「集中力が上がる・脳が活性化する」「自分との対話により心が穏やかになる」などの効果があるといわれています。

 本は心に栄養を与えます。読書は国語力(読解力)育成のベースにもなりますが、それ以上に「心の教育」としての効果も大きいようです。ご家庭でも、「今日は、どんな本読んだの?」「〇〇〇っていう本面白いよ」など、本を話題にしてみてはいかがでしょうか。

 

 本を選んでいる子供たち。タイトルや表紙の絵から、面白そうな本を探しています。お気に入りの一冊が見つかったかな?

 

 友達と一緒に読みながら、いろいろな見方を楽しんでいました。

 

 落ち着いて、本の世界に入り込んでいる子供たち。忙しい毎日だからこそ、じっくり何かと向き合う時間、大切にしたいですね。