高久小学校 日記

快晴、授業が本格的にスタート

5年生が国語科で詩の授業を行っていました。

面白い詩です。

 

「蛇」という詩で、ジュール=ルナールさんの作品です。

たった1行というか、一言で表現された詩です。

蛇の特徴というか形態に合った言葉です。

このたった1行の詩が、撰ばれて教科書に掲載されているのが面白いと思います。

どんな一言だと思いますか?

 

「するめ」という、まどみちおさんの詩も学習していました。 

するめの形の面白さを表現しつつ、哀愁漂う詩です。

ぜひ、教科書でご覧になってみて下さい。

6年生は、算数の仕上げの問題に取り組んでいました。

どちらも、高学年らしく落ち着いた学習の様子でした。

 

4年生も詩を学習していました。

教科書の詩を参考に、詩をテーマ毎につくるようです。

1年生も詩で学習していました。「のはらうた」の視写です。

2年2組は漢字の学習でした。

2年1組は、和気藹々と3学期の係を決めていました。

授業が、本格的にスタートする一方休み時間には、寒風をものともせずに外で元気に遊ぶ姿が見られました。

同じ福島県内でも、寒気により雪が降り積もる場所もある中、いわきの子、高久の子供達は

真冬でも、外で元気に走り回ることができるのは恵まれていると感じました。

 

 

昨日の牛のお話です。

1日に1頭が出す牛乳の量はおよそ20~30リットルだそうです。

200mlパックの牛乳100~150本分です。

本校の給食の1日分の牛乳が1頭の牛で、ほぼまかなえます。

また、1日に食べる草の量はなんと60㎏。

草は消化が悪いため、反芻したり、4つの胃を使ったりして1日かけて

もぐもぐし消化しているのだそうです。

そして、ゲップは500リットルにもなるそうです。

子供達は、覚えていたでしょうか。