高久小学校 日記

租税教室~これが1億円!

 5校時に6年生を対象に、公益社団法人いわき法人会根本 克頼 様石田 文晃 様 を講師にお迎えし、「租税教室」を行いました。

 税金はなぜ必要なのか、どんな種類があるのかなど、公共サービスを支える税の仕組みを学びました。

 「どんな税金を知っていますか?」の質問に、「消費税」「所得税」「ガソリン税」などが出されましたが、「固定資産税」が出たのには驚きました!

 DVDを視聴し「もし税金がなくなったら…」というシミュレーションに、税金の必要性・大切さを実感していたようでした。

 国家予算(歳入)97兆円の約60%が税金であり、国家を支える重要な財源であることに気づきました。

 多額の予算について学んだあと、1億円の模擬貨幣を見せていただきました。

 重さは何と10kg! 子供たちの話を聞く姿勢と、反応の良さに、講師の先生方からもお褒めの言葉をいただきました。

 国民の三大義務「納税」。分かっていたつもりでしたが、今日の授業を聞いて、税金の果たす役割を再確認することができました。根本様、石田様、お忙しい中、ありがとうございました。