高久小学校 日記

鑑賞教室

 本日の3・4校時に、東京より「劇団 風の子」様をお迎えし、「鑑賞教室」を行いました。今日の演目は、「風の子バザール」。いろいろな国の楽しいお話の中に、笑いあり、音楽あり、マジックあり、ファションショーありで、と~~っても楽しい時間でした。

 セッティングに興味津々の子供たち。

 

 軽妙なオープニングトークに、あっという間に「風の子ワールド」に引き込まれていました(私もです)。

「ギャッコと豆」(イタリア民話)

 

「ヒヨコと大ネコ」(ミャンマー民話)

 

※ ここで、養護教諭の藤澤先生が、インドの民族衣装に変~身~! 

 

 このほかにも、いろいろな民族衣装を見せてくれましたが、1枚の布が素敵な衣装に変わることに、子供たちも驚いていました。

 

 「笛吹きイワヌーシカ」(ロシア民話)

 

※ 感想発表  よほど楽しかったのか、たくさんの子供たちが進んで感想を発表していました。

 児童代表お礼の言葉

 退場の際、劇団のみなさんが、素敵な音楽とともにお見送りしてくれました。

 演劇は「関係の芸術」とも言われるそうです。人と人とがどのような関わりの中で、どのように変わっていくのかを見ている中で、正義感、思いやり、美しいものに感動する心、ユーモアの大切さなど、たくさんのことを感じます。また、表現することの楽しさ、相手に伝える(伝わる)楽しさを感じてもらいたい、「鑑賞教室」は、そんな考えから毎年開催しています。

 演劇から感じることは、人それぞれです。今日は、どんな思いが子供たちの心に湧き出てきたのか、ぜひ、お子さんと話してみてください。

 本当に素晴らしい最高の演劇・エンターティメントを見せてくださった劇団「風の子」のみなさんに、心より感謝申し上げます(本当に素敵な方々でした)。ありがとうございました。