高久小学校 日記

情報モラル教育

 SNSなどの被害・加害の低年齢化が加速し、本県の児童・生徒も被害にあうケースが増えています。先日のPTA県大会でも話題になっていたこともあり、本日4校時に、5・6年生を対象に「情報モラル教育」を行いました。

 SNSの「文字だけ」のやり取りが生む誤解・いじめ、「画像の安易なアップロード」が生む取り返しのつかない事態、「なりすまし」や「架空請求」「出会い系サイト」「ウィルス感染」など、インターネットを介したトラブルは、挙げればきりがなく、40分という時間では、いかに早口の私でも半分も伝えることはできませんでした。

 これからの時代にITを遣わずに生活することは不可能であり、大切なことは「正しい知識とモラル」を身に付けさせることであると考えます。5・6年生は、スマホの所持率こそ低かったものの、全員がスマホを使ったことがあると回答していることからも、情報モラル教育は急務であると考えます。ご家庭でも、ぜひ話題にしてみて下さい。