高久小学校 日記

交通教室

 高久駐在所の大和田さんを講師にお迎えし、「交通教室」を行いました。今年度2回目となる今回は、自転車の乗り方について、ご指導いただきました。

 3校時は、1~3年生を対象に行いました。

 大和田さんの「自転車に乗れる人?持っている人?」の質問には、たくさんの手が挙がりました。

 次の質問では、手の挙がる子が一気に減りました。どんな質問だと思いますか?

実は「この一週間、自転車に乗った人?」という質問には、わずか数名しか手が挙がりませんでした。大和田さんも「外で遊んでいる子供の姿を見かけなくなった。」と おっしゃっていましたが、正直、驚きました。

 自転車の点検に大切な「ぶたはしゃべる」を確認しました。事故やトラブルを防ぐためにも、「ぶ」ブレーキ、「た」タイヤ、「は」ハンドル、「しゃ」車体、「べる」ベルをきちんと点検して乗るように心がけたいですね。

 DVDを見ながら、危険な乗り方についても再確認しました。

 4校時は、4~6年生。下学年同様に、日頃、自転車に頻繁に乗っている子は少ないようでした。中学生になると、自転車で通学する子も増えてきます。今から、正しい乗り方(技術やルール)を身に付けておきたいですね。

 自転車はとても便利な乗り物ですが、乗り方を誤ると、事故にあったりケガをしたりする危険も伴っています。また、危険な運転により自分が加害者になってしまう可能性もあることを知り、ルールやマナーを守って乗ることの大切さを学んでいました。

 大和田さん、お忙しい中、長時間にわたりありがとうございました。