高久小学校 日記

90分間クッキング!

 3・4校時に、6年生が調理実習を行いました。班ごとに考えた「朝食メニュー(レシピ)」をもとに作りましたが、なかなかの手さばき、包丁さばきで、料理の鉄人…っぽい雰囲気を醸し出していました。

 完成~!! おいしそうで、豪華な朝食ができました!

 しつこくねだる私にも、恵んでくれました。と~ってもおいしかったです!ありがとう!

 会食です! いただきま~す!!

 みんなで作った料理の味は、格別だったようです。口(舌)で味わうことよりも、心で味わうことの大切さを感じていたようです。

 「食育」の大切さが重要視されるようになっています。食に関する正しい知識・選択する力(栄養と体)、郷土愛など、大切なことは多々ありますが、何よりも大切なことは「感謝の心」であると考えます。毎日の給食も、食材を作ってくれた「農家の人」、調理してくれた「給食センターの人」、給食を食べさせてくれている「両親」…様々な人の関わりや苦労があって、食べることができます。一粒のお米の向こうに、そうしたたくさんの人の顔が見える…、そして、その人たちに心から「いただきます」と言える、そんな「心で味わう」食育を大切にしたいと考えています。