高久小学校 日記

歯磨き指導

 本校養護教諭が、2年生に「歯磨き指導」を行いました。歯の大切さと、正しい歯磨きのしかたについて話し、プラークチェッカー(染めだし)を使い、磨き残しをチェックしました。赤く染まった自分の歯を見て、きちんと磨いたつもりでも、磨き残しが多いことに驚いていたようです。

 「歯は万病のもと」といわれる程、健康な歯、丈夫な歯は、健康な体づくりに欠かせない大切なものですが、他のけがや病気と違い、虫歯(エナメル質まで到達したもの)は自然治癒しません。手鏡を見ながら、一生懸命に歯磨きをする子供たちを見ていて、「この子たちは、あと70年以上この歯を使い続けるんだなぁ」と思うと、長寿社会を楽しく生きていくためにも、自分の歯を守る正しい習慣を、今から身に付けていくことが大切だなと感じました。