高久小学校 日記

春をさがしに

 2年生の生活科で、校庭周辺の草花などから「春」を見つける学習をしています。いつも通っている校庭周辺も、よく見てみると、思いがけない発見があります。「赤い花が一つだけ咲いてる!」・・・道端に咲く名も知らない花も「世界に一つだけの花」。一輪だけで頑張って咲いている けなげな姿には、いとおしさすら覚えます。

 いつも見慣れた風景、いつも隣にいる友達や家族・・・、あまりに近くて、大切なことや小さな変化を見落としているのかもしれません。私も、子供たちに習って、自分の身の回りに、いろいろな「春」(変化や成長)を探してみようと思いました。

 4月10日に「友情の丘」で見つけた春、たくさんの「つくし」。

 今日見てみたら、「つくし」は使命を終え、スギナばかりになっていました。季節はすでに、夏へと向かっているのかもしれません。

 本校は、いつでも花がいっぱい! 用務員さんや係の子供たちが、毎日「優しさ」を注いでくれているおかげです。

いつも、ありがとうございます。