高久小学校 日記

食育指導(3年)

 3年生で、担任と養護教諭のT・T(チーム・ティーチング)で、「バランスのよい朝ごはんを考えよう」という授業を行いました。

 朝食摂取率は高いものの「パンのみ」という児童が多く、朝食に野菜を摂っているのは20%のみでした。そこで、「元気の出る献立」を、みんなで考えてみました。

 小学生が1日に必要な野菜の量は約300g。その量を実際に図ってみると・・・

 意外な量の多さにビックリしていました。

 これだけの野菜を食べるためには、3食に分けて摂らないと・・・、朝食の大切さにも気づいたようです。

 「医食同源」の言葉通り、バランスのよい食事は、健康で丈夫な体づくりの源です。子供の頃の食習慣は、大人になってからの食生活にも影響し、生活習慣病などの誘因にもつながりかねません。

 今のうちから「食」について考え、正しい食を選ぶ「食べる力」を磨いていきたいと思います。ご家庭でも、食事の際に話題にしてみて下さい。