いわき市総合防災訓練
11月13日(土)に豊間中学校で実施された
いわき市総合防災訓練(地震・津波編)に
参加してきました。
豊間中学校は、津波避難ビルに指定されており、
緊急時には、屋上に避難することができるとのことです。
また、中学校の3階には、防災備蓄倉庫があり、
さまざまな備蓄資機材が保管されていました。
最後に、防災講話として、平消防署の方から
お話を聞くことができました。
講話の感想として、常日頃の備えの重要性や避難することの
ポイントを踏まえ、自分事としてシュミレーションしておく
ことの必要性を感じました。
「岩手県釜石市の津波防災教育」から、
東日本大震災で役に立った三原則を紹介します。
原則1「想定にとらわれるな」(相手は自然!)
原則2「最善をつくせ」(その時できる最善を尽くす)
原則3「率先避難者たれ」(津波てんでんこ)
子供たちとともに、防災教育の充実を図ってまいります。
ご家庭でも、家族会議などで避難方法の確認をお勧めいたします。
中学校の屋上につながる階段です。
中学校の屋上です。必ず屋上に避難することではなく、近くの高いところ
へ避難する臨機応変な対応が求められるとのことです。
備蓄倉庫のようすです。