豊間の「元気、やる気、根気」の姿を見てください!

本日の様子です。(3学期スタート)

新年明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします。

さて、いよいよ3学期がスタートしました。

本日は、1校時に始業式を行いました。

新型コロナウイルス感染症予防のため、オンラインでの実施に変更しました。

始業式では、次のように話しました。

「あけましておめでとうございます。
新しい年が始まりました。そして、今日から新しい学期が始まります。
気持ちを新たにして、生活していきましょう。
さて、今年は、寅年です。
1月生まれから3月生まれの六年生、4月生まれから12月生まれまでの五年生が年男、年女です。

寅年には、いくつか説がありますが、まずは動物の虎から連想されるように「勇猛果敢で、周りを見渡す力」があるということから「問題をはっきりとさせて、恐れずに挑戦しやすい」とされています。

また、寅年の「寅」という漢字は演劇の「演」からきているともされています。そしてこの「演」の語源は「延ばす」の「延」とも言われています。

つまり「延ばす」ということから、「寅年」は成長していく年ともいわれています。

3学期は、この1年間をまとめる時期だといわれています。
では、どうして1年間のまとめをするのでしょうか?
それは、この3学期が次の学年につなげていくための準備のときでもあるからです。3月で3学期が終わり、4月になると、6年生は、中学生になります。1年生から5年生までの人たちは、1つ学年が上がって、一年生は二年生に、そして、五年生は六年生になります。
しかし、きちんと準備をして、二年生や六年生になった人と、何も準備をしないで二年生や六年生になった人では、なってからの生活に違いがあると校長先生は思います。

 この3学期に1年間のまとめをしっかりして、来年の学年では、こうゆうところをがんばってみようと思っている人は、準備のできている人です。
 そういう人は、新しい学年になったときに自分のがんばることがはっきりしているので、そのめあてに向かって行動していくことができる人だと思います。
 何をするにも、準備をしっかりとして挑戦すると、よい結果が出やすいのだと思います。

寅年は、「「問題をはっきりとさせて、恐れずに挑戦し、その中で成長をする」

縁起がとてもよい年です。
豊間小学校の皆さん全員で力を合わせて、よい年にしていきましょう。
お話を終わります。」

次に生徒指導の先生からのお話を聞きます。

各学年では、3学期のめあてを立てている場面が多く見られました!!